おコメ博士の闇米日記

オワコンと言われがちな日本のおコメ。令和のこの時代に、グローバル視点で日本でおコメを作る意味を考えます

仮想通貨より手堅い「料理」への投資

価格が上がったり下がったりの仮想通貨で慌ただしい昨今。

仮想通貨より手堅い投資先を見つけたので、ヤフーさん、是非ヤフートピックスにお願いします。「仮想通貨より手堅い投資先」ってタイトルつけたら皆うそくさいと思いつつも必ずクリックするはずですよ。。。

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それは、「料理」ではないか仮説。

といっても私は料理のレパートリーは片手の指数ぐらい少ないのですけどね。親子丼とかね。

 

「投資」というと、最終的に換金できる株券や金や土地なんかが思いつきますが、なんでお金を増やしたいかといえば、十分なお金を手にして豊かな生活をしたいから。

ではその結論から考えると、生活が豊かになるために時間やお金をかけるのは、「投資」ということになります。

お金持ちの人が高級レストランで食事するのがいい例で、美味しい料理を食べることは豊かさを感じる方法のひとつ。だから、お金がなくても美味しいものが食べられればダイレクトに豊かな訳です。

で、「料理」がキーなんじゃないか、と。

親子で料理をしているイラスト(父と娘)

たまたま母親の料理スキルが高かったお陰で、家で美味しい料理を食べることが多くありました。

家での食事で十分満足だと、わざわざお金をかけて外食、という気にはなかなかなりません。(まぁそもそも納豆キムチご飯の食事で「最高!」と思える程の安舌体質であることも大きいですが)

で、母が料理にお金を使っていたかというと、そういう訳でもなくて。

 

例えば、スーパーで売ってる普通の鳥のムネ肉は、貧乏料理の必須アイテムですが、コレを酒と塩に付け込んでから翌日焼くだけで、肉は柔らかく味わい深くなっていたりします。

「え?これ高級肉?」レベル。

 

ちょっと魚臭い安めの刺身も、皿に盛りつけて出す前に酒と塩で洗うだけで、臭みがとれて全然違ったり。

同じブリの照り焼きを作るでも、酒と塩で前処理しとくと身がふっくりしたり。

 

って、ぜんぶ酒と塩やないかい!

というツッコミはさておき(どうやら酒と塩は万能らしい。)、どうも料理の肝をつかんでいる人は、ほんのちょっとした工夫だけで料理の質を大きく変えているらしい。うーむ、奥深い。

同じ額のお金を使っていても食事の満足度を変えられるってのは、すごいスキルだと思うんですけど、料理力は意外とあまり評価されていない気がしたりします。

(農村のおばちゃん達の料理スキル、平均値がすんごく高いと思いますが、田舎じゃなんか当たり前に捉えられてて評価されてない気が。もっと評価されるべし!)

 

仮想通貨だとビットコインが来るのかイーサリアムが来るのかリップルが来るのか、はたまた違うヤツなのか、まるで予想がつきませんが、もし料理に投資をしたら間違いなく豊かさにつながりますからね。手堅い、手堅い。

 

と、そんな訳で、新しい習慣としてブログも始めたことですし、料理の一つでも初めて見ようかなと思う昨今。どうやったらコツがつかめるんでしょ。