おコメ博士の闇米日記

オワコンと言われがちな日本のおコメ。令和のこの時代に、グローバル視点で日本でおコメを作る意味を考えます

2018年の気になる農業本

元旦ということで、現時点で気になっている農業本を羅列してみます。
 
農協 (朝日文庫)

農協 (朝日文庫)

 

【読書前の動機】30年以上前の古い本ですが、農協の基本的構造は変わっていないと思うので、日本農業のリアリティを把握する上で押さえておきたい。 

戦争と農業 (インターナショナル新書)

戦争と農業 (インターナショナル新書)

 

【読書前の動機】人類史の中で農業がどういった役割を果たしてきたのか、という大きな歴史の流れを知るために読んでおきたい。

稼げる農業  AIと人材がここまで変える

稼げる農業 AIと人材がここまで変える

 

【読書前の動機】これからの農政に大きな力をもっている人達がいま何を考え、何を目指しているのか、も踏まえておくべきことでしょう。賛否は別にして、現実把握として重要。

日本農業再生論 「自然栽培」革命で日本は世界一になる!

日本農業再生論 「自然栽培」革命で日本は世界一になる!

 

【読書前の動機】生産や売り込みといった問題は、役人や政治家、学者よりも現場の人。現場の人は行動家でリアリティがあるので、これも読みたい。

ITと熟練農家の技で稼ぐ AI農業

ITと熟練農家の技で稼ぐ AI農業

 

 【読書前の動機】これから力を増すであろうAI農業について本質を知るために。日本の場合はどの部分をAI化すべきで、どの部分がAI化すべきでないのかを考えるために、専門家の頭の中をのぞきたい。